「ハーバード 白熱日本史教室」

大変興味深い本でした
こちらです



日本史教室とはなっていますが「教える」ことを生業にしている人にとって学ぶべき事が多い本です

著者はカナダの大学を卒業後、アメリカのハーバードで教師の職を得ることになりました
日本史を教えるのです
アジアの小さな国の歴史とあって、0~2人の受講者がいるかどうか・・・という説明を受けて着任した
ところがふたを開けてみると16名が受講
翌年には104人、さらに今年は251人の受講生を抱える大人気講座となったのです

彼女の講義がつまらなかったら、こんなに大勢の受講者が集まるわけがありません
何か、他の講座とは違う、興味深い点があるはずです

読み進めていくうちに、少しずつわかってきました

まず、SAMURAI に注目した講義が普通の日本史において、Lady Samurai と題し、侍が活躍した時代の女性達に焦点を当てた講義・・・
この着眼点がおもしろかったのでしょう
初年度はこれで、受講者を集めたようです
しかし・・・2年目は???

KYOTO と題した講義ではアクティブラーニングをメインに講義をおこないます

まずは、図書館に行き、行ったことが無い京都の地図を描いてみる
そして、ある時代の100年間にしぼり、その時代の地図も描いてみる

生徒達がグループでおこなうプレゼンテーション
「タイムトラベル」と題したエッセイのテスト
ポッドキャストでラジオ番組の制作
そして最後の取り組みとして、映画の制作

この流れで1年間、日本史を学ぶのです

また、Lady Samurai のクラスでは、音楽を効果的に講義の中に使用します
読みながら、
「あぁ、私がやっているコンサートリーディングと似ているなぁ」と思いました

そらからさらにお絵かきをさせるそうです
絵を描くために、学生達はPCを閉じます
すると聴覚で理解したことが視覚に変換されて、イメージがぐんと広がるというのです
このときにも
「私がよく、生徒達に絵を描かせているのと同じだなぁ」と思いました

ただ、私がやっているのは、小学生対象です
でも、彼女はこれを大学生に、しかもハーバードの学生におこなったのです

でも、読んでいるだけで、私もこの講義を受けてみたいと思いました

「教える」ヒントがたくさんつまっている1冊です
興味のある方はぜひ読んでみてください

17冊目、読了!!

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非公開コメント

なるほど~

発想が面白いですね!
私も受けてみたい~
で、いま海の上かな?
気を付けてね~~~

白熱シリーズ

 これは あのNHKの白熱大学シリーズなんでしょうか?

あのシリーズは 本当に興味深いものがあるようですね。
ちらっと見た 全盲の先生の 心理学の講義もおもしろかったですし、
私が読みたいと思ってキープしている、
「20さいまでに読みたい本」(だっけな??)
も このシリーズの講義の本でした。

 i Pad のアプリの i TuneU で外国の講義を読めるようで
入れてありますが、使うまで行きません。


 たしかに 大学生相手でも
講義に 工夫があると 面白さが増しますね~。

No title

同じ歴史でも視点を変えると、受け入れ方も違ってくるんでしょうね。海外で日本史の授業が行われているのは、みんなが日本に興味をもってくれて嬉しい半面、どういう言葉で表現されているのか心配な部分があります。
ところで、Sakasayoさんがされているコンサートリーディングとはどういったものなんですか?勉学不足ですみません。。。

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Re: なるほど~

Choco☆さんへ

> 発想が面白いですね!

でしょう???
私が紹介したのはほんの一部・・・
へ~~~と思うことがもっとたくさん書いてあります
読む価値ありです

> 私も受けてみたい~

うんうん、私も受けてみたい!!

> で、いま海の上かな?
> 気を付けてね~~~

明日1日の午後便です
いってきま~~す
現地からアップしますねぇ

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Re: 白熱シリーズ

Tamirinさんへ

>  これは あのNHKの白熱大学シリーズなんでしょうか?

NHKの番組をじっくりとすべて見たわけではないので、なんとも言えませんが、違うと思います
日本人の、若い先生です
ただあ、ハーバード大学だから、似たような題名を付けたのだと思います
>
>  たしかに 大学生相手でも
> 講義に 工夫があると 面白さが増しますね~。

そうですよね
ただ、彼女の講義のおもしろさは、クリエイティブ力が求められている所だと思います
ポッドキャストでラジオ番組を作ったり、映画を作ってyoutubeにアップするんです
すると、先生だけではなく、生徒同士でも見ることができるんです
これは大学生くらいのレベルじゃないとできないですよね
とにかく、斬新なアイデアが満載の本です

Re: No title

ayaさんへ

> 同じ歴史でも視点を変えると、受け入れ方も違ってくるんでしょうね。

そうですよね、そしてそれは日本史だけではなく、あらゆることが違った側面を持っているということですよねぇ

海外で日本史の授業が行われているのは、みんなが日本に興味をもってくれて嬉しい半面、どういう言葉で表現されているのか心配な部分があります。

そうですね
ですから彼女は現在にあまり関係の無い時代、信長、秀吉、家康の時代を選んでいるようです

> ところで、Sakasayoさんがされているコンサートリーディングとはどういったものなんですか?勉学不足ですみません。。。

コンサートリーディングとは、BGMに合わせて絵本を読むという、そのまんまの内容です
ただ、絵本に合いそうな音楽を探し、音楽の悲しそうな場面では悲しそうな部分を読めるようにタイミングをはかります  曲に乗って英文を読むのです
そして、私のこだわりとしては、曲の終わりに絵本を読み終わる
1つのドラマを見ているように仕立てるのです
音楽探しがけっこう大変です
でも、子ども達が感動してくれるので、やめられません・・・

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Re: No title

Sさんへ

いつも応援、ありがとうございます

そうですが、やっぱり外国の授業の方がアクティビティを豊富に取り入れているのですねぇ
ぜひ、授業の記事も書いてくださいね
楽しみにしています

No title

「裸の王様」のストーリーを覚えているだろうか
仕立屋は、王様に新しい服を作ったと言った。実際は、仕立屋は何も作ってなんかいやしない。市民が「王様の新しい服だ!」と称賛を与えるなか、王様は裸で 歩きまわった。勇気ある子どもだけは、「王様は裸だ!」と叫んだ。そして市民は王様が裸である事実を認めた。これはまさに、英会話学校やビジネス英会話 コースで起きていることだ。エンターテイメントと、話す機会を与えはするが、本当にコミュニケーションが上達するようにはならない。


英会話学校を比較する口コミサイトはたくさんある。たいていはいいコメントが載っているようだ。彼らは、いい先生がたくさんいるから高いお金を支払う価値があったなどと言っている。


東京で11年間英語指導の経験があるが、英会話学校やビジネス英会話コースに参加したことで、コミュニケーション能力が向上したという人には会ったことがない。もしかしたらいるかもしれないが、私は会ったことがない。

日本人はブランドが好きだ。盲目的にブランドネームを信じたがる傾向にある。もしかしたら、心理学的な理由も考えられる。商品やサービスに高額な学費を払ってしまったら、例えそれが満足いかないものでも、高いお金を払ったのだから間違いないはずだと思いたいのだ。

実際、英会話学校やビジネス英会話コースに行く人はだまされている。
証明するのは簡単だ。

イングリッシュスピーカーだってだまされことはある。でも、いったん目標がはっきりしたなら簡単にはだまされない。


私はクライアントをだまさない。私のクライアントはエンターテイメントに無駄金を払うのを良しとしない。彼らが必要とするのはコミュニケーションすることだからだ。


「英語を上手く話すこと」と「英語でコミュニケーションを上手く取ること」は決してイコールではないのです。

アンセル・シンプソン

ザ ソクラチック レビュー
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小・中学生には保護者の方宛てに報告書を渡してあります。ご確認下さい。中学生には夏休みの宿題が出ています。8月26日必着の締め切りです。
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こどもに英語を教えて24年
CTPの絵本をコアに、理科、社会、算数、国際理解、環境問題などを英語で教えています

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