「働かないアリに意義がある」

久しぶりに本の話題です

ずいぶん前に本屋さんで題名にひかれて買いました




アリとキリギリスのお話は皆知っているお話ですよね

アリはとても働き者で暑い夏の間一生懸命働きます
一方、キリギリスの方は夏の間歌ってばかりいて、働きません
寒い冬が来ると、キリギリスは食べ物に困ってしまいますが
アリは夏の間に集めた食べ物があるため安心して暮らせる、というお話・・・

このお話のせいか、私たちはアリが働き者だと思っていますよね
ところが、この本によると7割のアリは働かないと言うのです

そして、働くアリの中でもエリートばかりではないほうが良い集団になる
と言うのです
アリがエサを取りに行って、巣に持ち帰ります
これは最初の1匹が通った道を他のアリがたどっていくのですが、
この通路が遠回りかも知れません
そんなときに、道に迷うアリが出てきて、思いがけず近道を発見する
と言うのです
おもしろいですよねぇ

つまり、組織の中にエリートばかりの規格品であふれていると
アリ全体が一斉に働いてしまいます
すると、仕事が増えたときにオーバーワークになってしまい
巣が滅んでしまうのです

働かないアリ、つまり、個性のあるアリがいる巣の方が
非効率に見えますが、長期間存続出来るというのです

う~~~~ん、おもしろい・・・・

7割のアリは働かないので、働く3割のアリを選び出し
別の巣に移動させてみます
すると、全員が働くはずなのですが、
やはり、その中の7割が働かなくなるそうです

逆に働かない7割のアリだけで巣を構成させると
その中から3割は働き出すそうです

また、理想的なはずのクローン社会が多数派にならないのは、
多様性がないと伝染病に弱く、分業もスムーズにいかないため
らしいのです

この本はすべて、アリやハチや、その他の昆虫について
書かれています

でも、人間の社会もまったく同じですよね

昆虫の話を読んでいるのに、すべてを人間にあてはめ
そして、
「私はきっと、7割の方の、個性派なんだ」
と思い
「それでも存在意義があるに違いない」
と希望を持てる1冊でした

興味がある方、ぜひ読んでみて下さい

 ランキングに参加しています  下のマークをぜひ、ぜひ、ワンクリックおねがいします  ブログを更新する元気のもとになります 

にほんブログ村 英語ブログ 子供英語教室へ
にほんブログ村

にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

非公開コメント

No title

わたしずっと3割が働かない方だと思ってました。
7割の方ですか?!
いや~驚きです。
7割りが3割に食べさせてもらってるってこと?
でも、餌までの道を迷って近道を見つけるって面白いですね。
(^ー^* )フフ♪
なんだかほんわか気分になれましたよ。

Re: No title

みずすずきさんへ

> わたしずっと3割が働かない方だと思ってました。
> 7割の方ですか?!
> いや~驚きです。

ですよねぇ
そんなに働かなくても大丈夫???
と、勤勉な私たち日本人は思ってしまいますね

> 7割りが3割に食べさせてもらってるってこと?
> でも、餌までの道を迷って近道を見つけるって面白いですね。
> (^ー^* )フフ♪
> なんだかほんわか気分になれましたよ。

私なんか、コレを読んで
フリーターやニートの若者が多いとマスコミが憂いているけど
何も問題はないんじゃないか?と思っちゃいましたよ
インフォメーション   
小・中学生には保護者の方宛てに報告書を渡してあります。ご確認下さい。中学生には夏休みの宿題が出ています。8月26日必着の締め切りです。
プロフィール

Sakasayo

Author:Sakasayo
Sakasayoのブログへようこそ!
こどもに英語を教えて24年
CTPの絵本をコアに、理科、社会、算数、国際理解、環境問題などを英語で教えています

フリーエリア
  ランキングに参加しています。すぐ下のマークをポチッと応援お願いします!! にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へにほんブログ村 英語ブログ 子供英語教室へ
サイズを記憶するフォントサイズ変更ボタン V1.1
文字を大きくする 文字を規定のサイズに戻す 文字を小さくする
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
visiter
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

摂氏/華氏 温度変換器
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR